第3回課題研究支援セミナー開催 立教大学社会学部教授 長有紀枝教授を迎えて

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6月19日(水)に立教大学社会学部教授長有紀枝先生をお招きして、第3回課題研究支援セミナーを開催しました。今回のテーマは「難民問題から世界と日本を考える-日本は難民に冷たい国か?」。日本人も難民になる可能性は十分にあるけれど、だれが助けてくれると思いますか?という刺激的な問いに参加生徒は深く考えさせられていました。講演後にも長先生に質問をしに行く熱心な生徒もおりました。この日は第3回のGlobal Caféも放課後にあり、専門家の方々によるレクチャーが充実した日となりました。

<生徒の感想より>
・今回のご講演を聴く前までは、難民についての知識が浅かったが、今回多くの知識を得、様々なことについて考えることができた。今後の日本のあるべき姿勢についても考えさせられた。
・日本という災害大国で暮らすということには、いつ難民になるかわからないという可能性もあると気づかされた。世界・日本の難民問題に耳を傾けて、知ろうとすること、もし自分が難民になったらどうして欲しいか、どんな対処が必要か考えたい。