課題研究支援セミナー 立教大学 法学部政治学科教授 倉田 徹 先生を招いて

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2019年11月27日(水)

今回は本校の後期課程生徒全員を対象とした講話ですが、SGH海外研修 香港・深圳フィールドワーク事前学習の一環でもあります。講義のテーマを「香港の若者はなぜ立ち上がるのか? 雨傘運動と逃亡犯条例改正反対デモ」とし、倉田先生のご専門である中国現代史から広く中国についてお話しいただくと共に、緊迫する香港情勢についてお話しいただきました。

<生徒の感想>
ご講演の中で、「自分の中で信念としていることを貫き通す」ということが印象的でした。私自身、この1月にウガンダの難民居住地に渡航して子供達へ支援を行います。その活動の中で「自己満足」や「偽善」と言われたり、自分で思ったりします。一方で、先生のお話にあったように、私の活動を支えてくださる方がいることも事実です。香港の学生も信念を持って活動していると思うので、活動の内容、規模は違うかもしれませんが、沢山のことを吸収しながら、若者としての強みを活かしながら頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。