10月に第1学年の旅行的行事として予定されている富士ワークキャンプ(以下、富士WC)に向け、7月7日(月)の5時間目に事前学習を行いました。
富士WCでは例年、行程の2日目にNPO法人ホールアース自然学校が提供する「まなびの森」を訪問し、毎木調査や動物痕調査などの科学的な調査活動をおこなっています。ホールアース自然学校は「自然語で話そう!」をスローガンに掲げ、多様な自然体験プログラムを提供している企業です。
この日はホールアース自然学校のスタッフである松尾さんこと「まっつん」にオンラインで登場していただき、まなびの森について紹介いただきました。特に、現地に生息するシカやイノシシ、フクロウなどの動画による紹介はインパクトがあり、生徒たちからも驚きの声が上がっていました。
生徒たちは夏休みから Research Question(調査のための問い、仮説)を立て始め、富士WC当日の調査活動に向けて準備を進めていきます。