応募資格・選抜方法・入学者の決定

応募資格

第1学年4月入学者選抜

(1) 該当学年相当の年齢であること。
(2) 次のaかbのいずれかであること。

a 国内小学校を卒業する見込みの者。
b 日本の義務教育6か年修了相当の教育を受けた者。

編入学選抜(第1~3学年)

(1) 該当学年相当の年齢であること。
(2) 帰国後または来日後1年以内の者。
(3) 海外(日本の国外)にある教育機関に在籍していた期間が、出願締め切り日時点で、連続して1年と1日以上の者。

編入学選抜(第4学年4・9月、第5学年4・9月、第6学年4月)

(1) 指定された期間に出生した者。
(2) 指定された期日以降に、帰国・来日したもので、帰国・来日後に日本国内にある学校(中学校を除く)に在籍したことがない者。

(3) 海外にある教育機関に在籍していた期間が、出願締め切り日時点で、連続して1年と1日以上の者。
(4) 編入する学年以前の教育課程を修了、もしくは修了見込みの者。もしくは同等の学力があると本校が認めた者。(例:5年生編入を希望している場合は、10年生を修了していること)

※詳細については、必ず募集要項で確認すること。

選抜方法

第1学年4月入学選抜
  1. 書類審査(志願理由書・報告書または成績証明書・活動実績申告書)
  2. A方式(作文検査)またはB方式(適性検査)・・・出願時に、いずれか1つを選択
A方式・・・アドミッションポリシーに基づき、作文検査を実施する。
外国語作文(検査時間:45 分、85 点満点)
課題を適切に捉え、豊かな発想にもとづき、自らの考えや意見を筋道立てて表現する。
使用できる外国語は、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国・朝鮮語のいずれかとする。
基礎日本語作文(検査時間:30 分、15 点満点)
これまでの経験や身につけてきた知識をもとに、自らの考えを適切に表現する。
B方式・・・アドミッションポリシーに基づき、適性試験Ⅰおよび適性試験Ⅱを実施する。
適性検査Ⅰ(検査時間:45 分、50 点満点)
(ア) 大問2題で構成する。
(イ)自然環境等に関して、多角的な視点から考える問題を設定する。
(ウ)実世界のさまざまな場面において、数理的に考え、対処する問題を設定する。
適性検査Ⅱ(検査時間:45 分、50 点満点)
(ア)大問1題で構成する。
(イ)社会問題等に関わる資料から問題を見いだし、自らの考えを表現する問題を設定する。
  1. 面接
編入学選抜
  1. 書類審査(志願理由書・成績証明書・活動実績申告書)
  2. 作文検査・・・アドミッションポリシーに基づき、作文検査を実施する。
外国語作文(検査時間:45 分、85 点満点)
課題を適切に捉え、豊かな発想にもとづき、自らの考えや意見を筋道立てて表現する。
使用できる外国語は、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国・朝鮮語のいずれかとする。
基礎日本語作文(検査時間:30 分、15 点満点)
これまでの経験や身につけてきた知識をもとに、自らの考えを適切に表現する。
  1. 面接

入学者の決定

書類審査、作文検査または適性検査、面接の結果を点数化した総合成績をもとに、入学者を決定する。
それぞれの項目の満点は、以下の通りとする。

総合成績 250点
書類審査 100点
作文検査(A方式)または適性検査(B方式) 100点
面接 50点

なお、編入学選抜の作文検査については、A方式に準ずるものとする。