8月27日(水)に本校教職員対象のIB研修が行われました。午前は11月に予定されているIBの評価訪問に向け、まず、各教科がこの5年間で取り組んできた成果と、今後5年間の課題をグループワークを通して整理しました。その後、整理した内容を、ポスターセッションのような形で発表しました。
午後は茗溪学園中学校高等学校の松崎秀彰先生を講師にお招きし、「知の理論(TOK)」の「知識に関する問い」をどのようにMYPや一般プログラムの授業に取り入れることができるかについて考えました。グループごとに異なるテーマに対する問いを立てた後、他グループの問いを共有しました。2学期以降、TOKに限らず、全ての授業で生徒や教員が問いを立てる際に、今回の研修を活かすことができそうです。