富士ワークキャンプ2日目が始まりました!
初冠雪です🗻
朝早く起きた生徒は、富士山をバックにラジオ体操をしました。

待ちに待った富士WCの2日目、今年もNPO法人ホールアース自然学校の方々と、まなびの森を管理する住友林業の沢田さんのお世話になり、自然体験および調査活動をおこないました。富士山が初冠雪を迎えたということもあり、午前中は身体を動かしていないと寒さで身震いするほどでしたが、午後は晴れ間も多くなり、青空の下で気持ちよく活動することができました。
生徒たちはこの日のために事前学習の中であらかじめ樹種についての調査や動物の痕跡を探すための学習をし、グループごとに問いや仮説を立て、その答えを得るべく調査にのぞみました。
午前中にはコドラート法による樹木の毎木調査と、樹木にある食痕や糞、足跡などから動物の痕跡を調査する活動をおこないました。
直に触れたり視点を変えてみたりすることで見えてくることや気づくことがあり、生徒たちは五感で自然を感じながら、そして楽しみながら調査活動をおこなっていました。鹿の糞や毛、骨の一部、東京ではみかけない昆虫や珍しい陸貝などを見つけており、驚きと感動の声が上がっていました。

3学期には調査の結果をポスターにまとめ、自分たちで立てた問いに答えながらまなびの森での学習の成果を発表します。