【15回生】タイWCに行っています!(2日目)

11/11(火)の午前中に,カンチャナブリにある泰緬鉄道にて平和学習を行いました。泰緬鉄道は太平洋戦争中に旧日本陸軍によって建設・運行された鉄道であり,タイとミャンマーを結んでいます。大量の死者を出した過酷な建設労働から,英語圏では「死の鉄道(Death Railway)」の名前で知られているそうです。The Death Railway Museumで学び,旧日本軍によって建立された慰霊碑を訪れ,最後に泰緬鉄道を自分の足で歩きながら,「平和」に対する考えを深めました。

午後は,ドゥアン・プラティープ財団が運営する「生きなおしの学校カンチャナブリ校」を訪問し,子どもたちと交流を行いました。実行委員会が練習を重ねてきたソーラン節を披露したところ,子どもたちも知っているということで,想定外のアンコールに応えることとなりました。気温・湿度共に高い環境で2回もソーラン節を踊った実行委員は天晴です!予定していた時間を超えることになりましたが,本校の生徒も,生きなおしの学校の子どもたちも満面の笑顔を見せてくれました。学年全員で練習してきた”We Are the World”も圧巻でした。

ホテルに戻ってからは夕食を取りながらの学年レクを行いました。実行委員会の演劇に始まり,有志団体8組によるパフォーマンスが行われました。3年次の沖縄WCに続き,ここでも全員で輪になって”We Are the World”を歌いました。超ハードスケジュールをこなした実行委員会のみなさん,お疲れ様でした!!

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