4年生(高校1年生)の国際教養の授業では、今後4~6年生の間に取り組む探究学習に向けて、東京都立大学より木田先生をお招きし、「人はなぜ問うのか、どのように問うのか」というテーマでご講演いただきました。
先生のご専門である哲学の視点から、問いを立てることの意味や方法についてお話しいただき、生徒たちは深い関心を持って耳を傾けていました。
講演を通して、探究における「問い」は決して特別なものではなく、日々の教科学習や身近な生活の中にも多くのヒントが潜んでいることに気づく機会となったのではないかと思います。
講演終了後には、多くの生徒が先生のもとへ駆け寄り、質問や意見を交わす姿が見られました。
生徒にとって刺激に満ちた、大変充実した時間となりました。
