タイの国立科学技術開発機構(NSTDA)の日本訪問プログラムに参加している生徒約20名と本校で交流しました!
このプログラムは、NSTDAが主催のSTEAM教育の発展を目的としており、一週間の滞在中に日本の様々な観光地や科学関連施設を訪問しているようです。
本校では、11月に海外ワークキャンプに訪れる予定の5年生(高校2年生)が中心となり交流を行いました。
折り紙を作ったりアイスブレークの活動を行ったりした後は、小グループに分かれて社会的テーマで英語のディスカッションを行いました。
お互い英語が第一言語ではない生徒が多い中、試行錯誤しながら議論を活発に行っていました!
タイに訪れた際も現地校での生徒達との交流があるので、生徒たちは交流をよりよくするためにはどうしたらよいのか、さっそく改善点を話し合っています。
また、訪問したNSTDAのスタッフの方々はSSH校である本校のプログラムにも関心を抱いており、
理科室を見学したり、ちょうど個人研究で実験を行っていた生徒たちからも話を聞いたりしていました。
高校生は自分で探究の目標を立て、研究を各自で進めている様子に大変驚かれていました。
放課後は本校の1年生から6年生で構成される交流委員会の生徒が交流会を企画しました!
ゲームやクイズ、習字体験などをして充実した時間を過ごせました。
お互いの言語や文化を教え合ったり、たわいもない雑談をして終始盛り上がっていました。