2年生始まってすぐの国際教養の授業では、「人間理解講座」として哲学対話を行いました。
国際教養の三本柱の1つ「人間理解」の目的である、「社会を支える一員として、学校・地域・国・世界に生きる人々の生き方や社会の在り方について考え、他者を思いやる心を身につける」を目指して、みんなでじっくり話し合いができるグランドルールを定め、クラスで問いに対して話し合いました。
21日に行った対話では、教室を飛び出して哲学対話を行うクラスもありました。
生徒の振り返りからは、「話すだけが対話ではないのだと気付いた」「自分の意見に新しい視点での考えを加えた「自分の意見」を考えることができた」など、2年生となって物事をじっくり考える時間が有意義なものとなったことがわかりました。