10月22日(水)から24日(金)の富士ワークキャンプを終えました。
ワークキャンプ3日目は初日と同じく、本校の国際教養の掲げる国際理解・人間理解・理数探究の3つの視点からなるグループに分かれ、それぞれのコースに合った訪問施設で富士山について調査をおこないました。
歴史や文化、芸術、信仰、観光、コミュニティー、環境、地形、火山、植生、動物など、それぞれの視点と関わるテーマを切り口に、富士山への理解を深めていきました。
各コースの中ではさらに8つの探究班が作られており、コースの視点に沿った探究の問い(Research Question)を各班で掲げています。
今回のワークキャンプで訪問した各コースの訪問先を記載します。
<国際理解コース>
山梨県立富士山世界遺産センター・ふじさんミュージアム(22日) 新倉山浅間大社・東圓寺(24日)
<人間理解コース>
山梨県立富士山世界遺産センター・東圓寺(22日) 北口本宮浅間大社・ふじさんミュージアム(24日)
<理数探究コース>
山梨県立リニア見学センター・山梨県立富士山世界遺産センター(22日) 富士山科学研究所・富士山レーダードーム館(24日)
生徒たちは夏休みからの文献・Web調査に始まり、9月末のスクールフェスティバルで中間報告としての企画発表と富士ワークキャンプでの現地調査を経て、継続的に富士山について学習を重ねて参りました。
2学期末にはその成果発表として、班で掲げた探究の問い(Research Question)に対する自分たちなりの答えを口頭プレゼンテーションの形で報告する予定です。
生徒たちの中で富士山への理解がどれぐらい進んだのか、そしてどのような答えにたどり着くのか、成果発表が期待されます

2学期末にはその成果発表として、班で掲げた探究の問い(Research Question)に対する自分たちなりの答えを口頭プレゼンテーションの形で報告する予定です。
生徒たちの中で富士山への理解がどれぐらい進んだのか、そしてどのような答えにたどり着くのか、成果発表が期待されます。