12月14日に東京科学大学で開催された「サイエンスキャッスルワールド2025」にて、本校生徒が招待展示者としてポスター発表を行いました。
発表題目は、
「植物由来の紫外線吸収剤を用いた日焼け止めの作成
―ケルセチンとの比較から探る!カリンの紫外線吸収成分の可能性―」
です。
本研究は、サイエンスキャッスル研究費2025ロッテ賞に採択されたプロジェクトであり、ロッテの研究者の皆さまから多くの助言とご指導をいただきながら進めているものです。普段はのど飴などに利用されることが多いカリンに着目し、その紫外線吸収効果を活かした自然由来の日焼け止めの開発に挑戦しています。
今後も研究をさらに発展させ、自然素材を活用した新たな可能性を探究していきます。
