こちらのページでは,本校のこれまでの公開研究会をアーカイブしております。

令和4(2022)年度 第8回公開研究会

開催日

令和4(2022)年11月26日(土)12:00~17:25

テーマ

「学びの転移」を促す概念・文脈の活用―国際バカロレア(IB)の教育システムを活かした探究学習」

研究グループを組み,授業研究を手法として研究を進めました。

公開研究会の1次案内はこちらをご覧ください。

公開研究会の2次案内はこちらをご覧ください。

令和3(2021)年度 授業研究会

開催日

令和3(2021)年11月27日(土)13:00~16:00

テーマ

『学びの転移』を促す概念・文脈の活用ー国際バカロレア(IB)の教育システムを活かした教育実践ー

前年度に引き続き,学年教科の授業担当者で「研究グループ」を組み,授業研究を手法として研究を進めました。

授業動画の趣旨などをこちらからご覧になれます。

授業研究会の第二次案内はこちらからご覧になれます。

授業研究会の第一次案内はこちらからご覧になれます。

 

令和2(2020)年度 第7回公開研究会〔オンライン開催〕

開催日

令和2(2020)年11月21日(土)13:00~16:00

テーマ

「知の統合を生みだす探究的な学び-国際バカロレアの教育システムを活かした教育実践-」

学年教科の授業担当者で「研究グループ」を組み,授業研究を手法として研究を進めました。

校内研の概要はこちらをご覧ください(公開研の全体提案資料です)。

公開研究会の要項はこちらをご覧ください。

 

  • 2020.12.1.第7回公開研究会の授業動画公開を終了しました。ご覧いただいた皆様ありがとうございました。第7回公開研究会の成果と課題は本校の研究紀要(毎年3月発行)にて公開いたします。
  • 2020.11.22.第7回公開研究会は盛況のうちに終了しました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。授業動画は11月末日までご覧いただけます。また,事後アンケートへのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
  • 2020.11.20.協議会のZoom URLをご案内しました。ご案内が届いていない場合はお手数ですが本校研究部へお問合せください。また,11/20(金)18:00をもってお申込みを締め切らせていただきました。お申込みいただいた皆様,誠にありがとうございました。
  • 2020.11.10.お申込みされた方へ授業動画のご案内を順次行っております。お申し込み後数日経ってもご案内が届かない場合はお手数ですが本校研究部へお問い合わせください。また,本公開研の要項(冊子)をアップしました。ページ下部からダウンロードをお願いいたします。
  • 2020.10.16. 参加申し込みを開始しました。

新たなウイルスの出現により、地球規模の課題がより複雑化・深刻化しています。私たちがこれらの課題と正面から向き合うために、「知の統合」の必要性はさらなる高まりを見せています。現代の課題の本質を理解し、それらの課題に対峙できる人を育てることを使命とする本校が、国際バカロレアの手法を用いながら、どのような教育実践を行っているのかをこの機会に是非ご覧いただき、ご指導ご助言を承りたくご案内します。
感染拡大防止のためZoomによるリモート開催となりますが、生徒たちの課題研究の発表もご覧いただけます。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

校長 荻野 勉


内容のご案内

詳細につきましては第2次案内をご覧ください。


参加のお申込み(※お申込みは終了しました)

第7回公開研究会はWebページからのお申し込みのみ受け付けております。

下記のリンクからご入力をお願いいたします。

※本公開研究会は教育関係者の方のみお申込みを受け付けております。ご理解のほど,何卒よろしくお願い申し上げます。

お申し込みはこちらから


公開研究会の要項(冊子)

第7回公開研究会の要項をアップいたしました。

授業動画の趣旨などを説明しております。事前にお目通しいただきますようお願いいたします。

ダウンロードはこちらから

 

令和元 (2019) 年度授業研究会

本校の教育研究活動にいつも関心をお寄せいただき、心より感謝申し上げます。本研究会は実際的な研究討議を通して、多くの皆さまと研究内容を共有し、授業実践を深めていく場です。また本校生徒のSSH、SGHの研究成果をご覧いただく場でもあります
今回の研究会では、次期学習指導要領の大きなテーマとなっているカリキュラム・マネジメントを進める上での課題である「教科横断的な視点」をどのように授業に落とし込むかといったことを、本校の授業実践を通して皆さまと共に検討してまいりたいと考えています。
みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げています。

校長 荻野 勉


参加のお申込みについて

Webページからの申し込み(下記のリンクをクリック)
授業研究研究大会への参加申込


授業研究会詳細)

開催日

令和元(2019)年11月22日(金) 12:30~17:10

主催

東京学芸大学附属国際中等教育学校

後援

練馬区教育委員会・東京都教育委員会

会場

東京学芸大学附属国際中等教育学校
〒178-0063 東京都練馬区東大泉5-22-1

内容

公開授業/授業協議会/SSH/SGH生徒発表/SGH情報交換会

日程

詳細

【SSH・SGH生徒課題研究ポスター発表】12:30~13:30
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)・SGH(スーパーグローバルハイスクール)指定校事業の一環としての、本校生徒による課題研究の成果を発表します。
【公開授業】 公開授業Ⅰ…13:20~14:10 公開授業Ⅱ…14:30~15:20
本校では,カリキュラム・マネジメントの実現のために,本年度より「研究グループによる授業研究」を実施しております。研究グループは,同一学年の授業をもつ異教科の教員で構成され,資質・能力等の共通性や固有性の視点から学習の転移をめざす授業研究を進めております。今回の授業研究会は,従来の教科の枠組みでの授業に加え,研究グループによる教科横断的な視点を取り入れた授業を公開します。

教科横断的な視点を取り入れた授業

1年生 技術×国語
教科・科目 授業主題 授業者
公開授業Ⅰ 技術 ラックの製作-重要概念「システム」を考える- 馬田 大輔
公開授業Ⅱ 国語 自由詩から短歌をつくる-重要概念「システム」を考える- 浅井 悦代
2年生 国語×理科(物理)
教科・科目 授業主題 授業者
公開授業Ⅰ 国語 Fake―虚実を見抜く目を養う 杉本 紀子
公開授業Ⅱ 理科 フェイクに対する批判的考察 長友 結希
DP 5年生 美術×歴史
教科・科目 授業主題 授業者
公開授業Ⅰ DP美術 美術によるコミュニケーション
-Art in Society-
嶽 里永子
公開授業Ⅱ DP歴史 コミュニケーションによる歴史的思考力の育成
-第二次世界大戦の開戦原因について議論する-
山本 勝治

教科の枠組みでの授業

教科・科目 学年 授業主題 授業者
公開授業Ⅰ 現代社会 4年 戦後日本経済史から見る発展の要因分析 長谷川 智大
公開授業Ⅰ 理科(物理) 3年 見えないものに向き合う
-電気と私たちの生活-
川上 佑美
公開授業Ⅱ 理科(化学) 3年 化学反応を劇で表現しよう -周期表の活用- 森本 裕子
公開授業Ⅱ 英語Core 5年 Life of a Risk-Taker
-多様な外国語活動の実践:小説の読解とインプロンプト・スピーチ-
小林 万純
【SGH情報交換会】14:30~15:20
本校のSGH事業は今年度で最終年度となります。5年間の事業の成果と課題をご報告するとともに、WWLや今後の取り組みの方向性について先生方やご参会の皆様と意見を交換する機会を持ち、交流を深めたいと考えております。
【授業協議会】13:40~15:20
今回の授業研究会では,カリキュラム・マネジメントの視点から教科間または教科内で実践している取り組みに焦点化した主題で協議会を実施します。
学年
教科等
協議会主題 助言者
1年生
技術×国語
重要概念の設定から始まるIDUの授業実践 藤野 智子
(東京学芸大学)
2年生
国語×理科(物理)
事象と現象を批判的にとらえるスキルを養う仕掛けとは
5年生
物理基礎×数学Ⅱ
教科横断的な視点を取り入れた
数学と理科の授業
新田 英雄
(東京学芸大学)
Geoff Wake
(University of Nottingham)
DP 5年生
美術×歴史
コミュニケーションスキルの活用による
概念的理解の深化※1
小池 研二
(横浜国立大学)
地歴公民科 新旧科目間カリキュラム・マネジメントを意識した
新指導要領への移行に対する実践検討・検証
理科 コミュニケーション能力を育成するための
単元設計
岡本 正志
(高野山大学顧問・
京都教育大学名誉教授)
外国語科 多様な外国語活動を実践するための
カリキュラム・マネジメント

※1 「DP 美術×歴史」の授業協議会では,「国内IBに関する情報共有」の場を設け,小澤大心先生(文部科学省IB教育推進コンソーシアム事務局、Aoba-Japan International School)に説明していただきます。

アクセス


電車
○西武池袋線「大泉学園駅」徒歩8分

バス
○西武バス・関東バス「学芸大附属前」下車
・吉祥寺駅(武蔵関経由)より「新座栄」行
「大泉学園駅南口」行
・西荻窪駅(上石神井経由)より
「大泉学園駅南口」行
・上石神井駅より「大泉学園駅南口」行
「長久保」行

※ 駐車スペースがございませんので、お車でのご来校はご遠慮ください。

参加のお申込みについて

参加のお申し込みは以下の方法でお願いいたします。

1.webページからの事前申し込みを締め切らせていただきました。 当日受付も致しますのでご了承ください。

2.郵送による申し込み
同封の参加申込書に必要事項をご記入の上、下記住所の本校研究部宛にお送りください。
参加申込書のダウンロード

3.FAXによる申し込み
同封の参加申込書に必要事項をご記入の上、下記FAX番号まで送信してください。
参加申込書のダウンロード
FAX : 03-5905-0317

問い合わせ先

〒178-0063 東京都練馬区東大泉5-22-1
東京学芸大学附属国際中等教育学校 研究部 宛

電話 03(5905)1326
FAX 03(5905)0317

第18回全国中高一貫教育研究大会
同時開催:東京学芸大学附属国際中等教育学校「課題研究成果発表会・SSH事業成果報告会」

多様な教育プログラムに対応する中高一貫校の挑戦

全国中高一貫教育研究会
会 長 名古屋大学教育学部附属中・高等学校 校長 中嶋 哲彦
主管校    東京学芸大学附属国際中等教育学校 校長 荻野  勉

厳寒の候,皆様におかれましては,益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて,研究協議及び情報交換を行うことにより,中高一貫教育校相互の連携を図るとともに,中高一
貫教育の一層の充実と活性化を図ってまいりました中高一貫研究大会を下記の通り開催いたします。
また,主管校の実践を会員校以外の学校にも広く紹介したいと考え,課題研究成果発表会及びSSH事
業成果報告会と併せての開催とさせていただいております。
ご多用のことと推察いたしますが,多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

教育研究大会詳細)

開催日

平成31(2019)年2月16日(土)8:45~16:30(受付開始  8:15~)

主催

全国中高一貫教育研究会

後援

文部科学省

会場

東京学芸大学附属国際中等教育学校

時程

詳細

〇課題研究成果発表会,公開授業,SSH事業成果発表会

【課題研究成果発表会(ISSチャレンジ)】8:45 ~ 12:20
本校では,生徒の主体的な課題研究(SSH・SGH)を推進・支援するために,校内課題研究コンテ
スト「ISSチャレンジ」を実施しています。ISSチャレンジには,SSH部門とSGH部門があり,今年
度はそれぞれの部門に1 年生から6 年生までの約60チームがエントリーし,1 年間かけて研究活動を
してきました。当日の課題研究成果発表会では,それぞれの部門でファイナリスト(上位4 チーム)
に選出された研究の口頭発表を行います。本発表は,ISSチャレンジの最終審査も兼ねており,生徒・
教員および参観者の皆様の審査をもとに,最優秀賞が決定されます。
【1 学年「理数探究」公開授業】10:10 ~ 11:00
本校には,「国際教養」という,グローバル社会の中で共生・共存できる力を育成するために設定
された独自の学習領域があります。この「国際教養」は,国際理解・人間理解・理数探究という3 つ
の柱で構成されています。1 年生には週1 時間の「理数探究」の時間が用意されており,7 つの講座
に分かれて理数的な課題に関する探究活動を行っています。今回の公開授業は,それぞれの講座で
行ってきた探究活動について発表等を行います。
【2 学年「国際教養」公開授業】10:10 ~ 12:00
本校の「国際教養」の目標の1 つに,現代的な諸課題から問いを見いだし,その解決に向けて仮説
を立てたり,調査のために様々な方法を実践したり,得た情報を基に考えたりする力を身に付けるこ
とがあります。今回の公開授業では,インタビュー調査に焦点をあて,様々なゲストを迎えて生徒が
実際にインタビューを実施します。
【課題研究ポスター発表】12:40 ~ 13:20
校内課題研究コンテスト「ISSチャレンジ」にエントリーし,1 年間かけて研究活動をしてきた生
徒たちが,ポスター発表を行います。SSH部門とSGH部門の両方とも実施します。ぜひご覧いただ
き,生徒たちにご助言いただけましたら幸いです。
【SSH事業成果発表会】13:30 ~ 14:30
本校は,平成26年度にスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け,今年度は指定5年
目の最終年度となります。「国際バカロレアの趣旨に基づく理数探究教育プログラムの開発と実践」
をテーマとし,数学・理科・家庭科における授業開発,中高一貫6 年間の理数探究活動の開発等を
行ってきました。国際バカロレアの手法を取り入れることにより,新たな授業展開や学習評価や課題
研究評価の方法を提案し,実践しております。本成果発表会では,この5 年間のSSH研究開発の成果
をご報告させていただきます。

〇全国中高一貫教育研究大会

【総会】14:40 ~ 15:20
・会長挨拶 名古屋大学教育学部附属中・高等学校 校長 中嶋 哲彦
・行政報告 文部科学省 初等中等教育局
・事業報告・会計報告
・次期開催校挨拶 徳島県立富岡東高等学校
【校種別分科会】15:30 ~ 16:30
共通テーマとして,次期学習指導要領を見越した中高一貫教育校ならではの教育プログラムの工夫などについて
情報共有します。それぞれの学校が先進的に進めている教育開発プログラム(SSH,SGH,IBなど)を実践してい
る学校に,その実践状況をご紹介いただき,それらの教育プログラムを実施するにあたっての中高一貫校ならでは
の利点や課題などについて情報交換を行います。

分科会名 発表校名 発表者 校種プログラム
中等教育学校 秀光中等教育学校 加 藤 聖 一 私立IB
連携型 大阪府立能勢高等学校 向 井 幸 一 公立SGH
併設型 栃木県立佐野高等学校・附属中学校 野 城 充 生 公立SGH
併設型 佐賀県立致遠館高等学校・中学校 大 塚 健一朗 公立SSH

お弁当

お茶付き1000円でご利用いただけます。別紙の参加申込書にてお申込みください。
(周辺に飲食店はございますが,数は限られております。)

アクセス

電車
○西武池袋線「大泉学園駅」徒歩8分

バス
○西武バス・関東バス「学芸大附属前」下車
・吉祥寺駅(武蔵関経由)より「新座栄」行
「大泉学園駅南口」行
・西荻窪駅(上石神井経由)より
「大泉学園駅南口」行
・上石神井駅より「大泉学園駅南口」行
「長久保」行

※ 駐車スペースがございませんので、お車でのご来校はご遠慮ください。

参加のお申込みについて

参加のお申し込みは以下の方法でお願いいたします。

1.webページからの事前申し込みを締め切らせていただきました。 当日受付も致しますが,お弁当の注文はできません。ご了承ください。

2.郵送による申し込み
同封の参加申込書に必要事項をご記入の上、下記住所の本校研究部宛にお送りください。(お弁当の注文はできません。ご了承ください。)
参加申込書のダウンロード

3.FAXによる申し込み(お弁当の注文はできません。ご了承ください。)
同封の参加申込書に必要事項をご記入の上、下記FAX番号まで送信してください。
参加申込書のダウンロード
FAX : 03-5905-0317

準備の関係上、2 月8 日(金)までにお申し込みください。当日受付も行いますが、
お弁当を注文される方は必ずこの日までに事前申し込みを行って下さい。

※参加費は無料です。
※ 本研究会は教育関係者を対象としており,全国中高一貫教育研究会に加盟されていない学校の先
生方にもご参加いただけます。ただし,総会は加盟校のみで行いますのでご了承ください。
※ 課題研究成果発表会,公開授業,課題研究ポスター発表については本校の保護者も参観いたしま
す。ご了承ください。

平成30(2018)年度公開研究会

グローバル化社会に生きる資質・能力の育成ー国際バカロレアの教育システムに基づく『学びの地図』作成へー

予測困難な時代に、一人一人が未来の創り手となるために必要な資質・能力を育成することを目指した次期学習指導要領が実施に向けて大きく動き出しています。その中で、身につけるべき資質・能力や学ぶべき内容などの全体像をわかりやすく見渡せる「学びの地図」は各校の教育のグランドデザインであり、また改善の方向です。
本校は昨年度初めて国際バカロレア(IB)ディプロマプログラム(DP)の卒業生を出しました。また、IBの中等教育プログラム(MYP)も今年度で9年目を迎えています。これらの実践を踏まえたIB教育に基づく「学びの地図」づくりが本公開研究会のテーマです。本校が取り組む「学びの地図」に基づく授業実践をご覧下さい。あわせて、IB(DP)、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)、スーパーグローバルハイスクール(SGH)の取り組みについて情報交換会を行います。多くの参加者の皆さまと交流を深められれば幸いです。

校長 荻野 勉

公開研究会詳細)

第6回公開研究会の事前申し込みは締め切らせていただきましたが、当日受付も行なっております

開催日

平成30年6月23日(土)8:30~17:00

主催

東京学芸大学附属国際中等教育学校

後援

練馬区教育委員会・東京都教育委員会

会場

東京学芸大学附属国際中等教育学校
〒178-0063 東京都練馬区東大泉5-22-1

内容

公開授業

教科別協議会

IB・SSH・SGH情報交換会

SSH/SGH課題研究・生徒発表

日程

詳細

【基調発表および全体講演】8:50~10:10

○基調発表…本校研究部

○全体講演…上智大学総合人間科学部 教育学科 教授 奈須 正裕 先生
「資質・能力の育成を目指したカリキュラムマネジメントについて」

【公開授業Ⅰ】 10:30~11:20
教科・科目 学 年 授業主題 授業者
国語総合
(現代文分野)
4年 物語のたくらみ
-リライトすることで内容と表現形式の関連性を認知する『羅生門』の授業-
若宮 知佐
社会 3年 「人権」を検討する-人権保障にある表と裏- 大橋 典子
SS物理基礎※1 5年 力と運動の探究 西村 塁太
北岡 和樹
英語 2年Core Language and Society : An Introduction
-多様な外国語活動を通して身に付ける批判的思考スキル-
後藤 葵
美術※2 1年 感情を魅せるために 後藤 保紀
SS家庭※1 5年 生活と科学を結び付ける授業実践(被服) 菊地 英明
国語総合
(現代文分野)
4年 物語のたくらみ
-リライトすることで内容と表現形式の関連性を認知する『羅生門』の授業-
若宮 知佐
○ディプロマプログラム(DP)対象クラス※3
DP数学※4 6年DP 数学を使い、創る活動の水準を高める授業
―確率分布―
内野 浩子

※1 SSH対象科目です。
※2 公開授業Ⅰと公開授業Ⅱの2時間連続で行います。
※3 本校は2015年に国際バカロレア(IB)のディプロマプログラム(DP)の認定を受け、2016年度より「日本語と英語によるディプロマプログラム」の授業を開始しました。
※4 授業言語は英語ですが,同時通訳が入る予定です。

【公開授業Ⅱ】 11:30~12:20
教科・科目 学 年 授業主題 授業者
国語総合
(古典分野)
4年 現代社会に向けてのメッセージを意識して説話を語り伝える
-批判的思考スキルの育成を目指して-
宇佐見 尚子
国際A※5 6年 国際協力と社会貢献 藤木 正史
数学 1年 数学を使い、創る活動の水準を高める授業
-「算数・数学における問題発見・解決の過程」の実現を目指して-
高橋 広明
コミュニケーション英語Ⅱ 5年Core Language and Society : Application
-多様な外国語活動を通して身に付ける転移スキル-
德 初美
体育 3年 ダンス授業におけるATLスキルの育成
-発想からつながる新たな探求とスキル-
橋本 みゆき
音楽 3年 オリジナルとカバーの比較
-歌における英語と日本語の違い-
水本 肇
美術※2 2年 感情を魅せるために 後藤 保紀
インフォマティクス 5年 問題解決のためのモデル・シミュレーションの活用法 河野 真也
後藤 貴裕
○ディプロマプログラム(DP)対象クラス※3
DP化学※6 6年DP DP化学の学び-IAの戦略を立て、議論する- 鮫島 朋美
○学際的単元(Interdisciplinary Unit)※7
技術 2年 数学の手法を用いてアンプ基板の成功率向上策を考えよう 馬田 大輔

※5 学校設定教科「国際」の科目の1つであり、SGHのプログラムの一環としても位置付けられています。
※6 授業言語は日本語です。
※7 明確な目的のもとに2つ以上の教科を統合して実施する単元のことであり、IBの中等教育プログラム(MYP)の学校では、各学年で少なくとも1つは実施することが定められています。

【SSH・SGH生徒課題研究ポスター発表】12:40~13:30
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)・SGH(スーパーグローバルハイスクール)
指定校事業の一環としての、本校生徒による課題研究の成果を発表します。
【教科別協議会】13:40~15:20
教科等 協議会主題 助言者
国語 国語科におけるATLスキル※8育成のプロセス
―分析・精査・評価のサイクルー
小澤 大心
(Aoba Japan International School)
社会 スキルの伸長を意識した単元設計
数学 数学を使い、創る活動の水準を高める手立て 西村 圭一
(東京学芸大学)
理科 「探究の過程」を実現するための単元設計
-資質・能力の評価の試み-
遠山 一郎(文部科学省)
保健体育 保健体育科が育成を目指す資質・能力とATLスキルとの関連 鈴木 聡(東京学芸大学)
音楽 情報交換会 MYP音楽と道徳,探究活動 中地 雅之(東京学芸大学)
美術 美術科教育におけるATLの可能性 西村 德行
(東京学芸大学)
家庭 科学的な理解を深める家庭科の授業実践
国際 学校設定科目:国際A「国際協力と社会貢献」の試み
学際的単元 学際的単元の設定とカリキュラム・マネジメント 赤羽 寿夫(東京学芸大学)
【DP・SSH・SGH情報交換会】15:40~17:00
DP情報交換会

本校では日本語と英語によるディプロマプログラムの実施3年目を迎えました。また、2017年度に初となるDP一期生が卒業しました。今回のDP情報交換会では、その卒業生を迎えDPでの学びや進路についてなど、DPを修了した今だからこそ語れることを聞いていきます。DPにご関心のある教育関係者や先生方にご参加いただき、理解を深めたいと思います。

SSH情報交換会

本校のSSH事業は5年目を迎えました。「国際バカロレアの趣旨に基づく理数探究教育プログラムの開発及び実践」を研究課題に掲げ、中高6年間での系統性を持たせたカリキュラム開発や課題研究への取組み等を推進しております。今回のSSH情報交換会においては、授業および課題研究において生徒の主体的な探究活動を促すしくみについて、多くの先生方や教育関係者の皆さんと情報交換や交流を深めたいと思います。

SGH情報交換会

本校のSGH事業は4年目となります。課題研究を4年間実践し、生徒の資質・能力の育成とその評価方法の策定について研究を進めてきた結果としていくつかの仮説を立てることができるのではないかと考えております。今回の情報交換会では、SGHの研究開発を通して育まれる資質・能力とは何なのか、またそれらの育成に関連している要素や仕組みについて本校の現状をご報告するとともに、先生方やご参会の皆様と意見を交換する機会を持ち、交流を深めたいと考えております。

参加のお申込みについて

Webページからの申し込み
本校Webサイト(下記URL)の研究活動のページより、必要事項を入力し送信してください。

準備の関係上、6月15日(金)までにお申し込みください。当日受付も行いますが、お弁当を注文される方は必ずこの日までに事前申し込みを行って下さい。

問い合わせ先

〒178-0063 東京都練馬区東大泉5-22-1
東京学芸大学附属国際中等教育学校 研究部 宛

電話 03(5905)1326
FAX 03(5905)0317

スーパーグローバルハイスクール指定校決定
研究開発構想名”「多文化共生社会の実現を支える組織力・対話力・実行力の育成」”

2015年3月31日 文部科学省の発表にありました通り、本校はかねてより申請しておりました平成27年度スーパーグローバルハイスクール事業指定校に採択されました。昨年度はアソシエイト校として活動してきましたが、今年度からは指定校となり、より充実した活動とその支援が可能になると考えております。生徒の積極的な取り組みに期待します。

問い合わせ先

〒178-0063 東京都練馬区東大泉5-22-1
東京学芸大学附属国際中等教育学校 研究部 宛

電話 03(5905)1326
FAX 03(5905)0317

公開研究会-これまでの足跡-

平成28年度 第5回公開研究会

開催日

平成28年6月18日(土)

テーマ

グローバル化社会に生きる資質・能力の育成~国際バカロレアの教育システムに基づく『目標・指導・評価一体型』の取組~


平成26年度 第4回公開研究会

開催日

平成26年6月21日(土)

テーマ

グローバルスタンダードに立脚した中等教育の「学びのあり方」~多様な学習評価から設計する探究型授業~


平成24年度 第3回公開研究会

開催日

平成24(2012)年6月23日(土)

テーマ

「グローバル」な視野と能力を持つ生徒の育成~中等教育の特色を生かした授業の開発~


平成22年度 第2回公開研究会

開催日

平成23(2011)年2月19日

第2回公開研究会テーマ

グローバル化社会に生きる中等教育学校生の学びのすがた
~国際標準の教育システムを生かした学習評価、教科間連携、ESD、外国語による学習とJSLのあり方を探る~


平成20年度 第1回公開研究会

開催日

平成20(2008)年6月21日

第1回公開研究会テーマ

未来を開く中等教育学校の学びのすがた

本校の研究紀要について

本校では、開校した2007年度から年度ごとに「国際中等教育研究」と題した研究紀要を発行しております。その年度に実践された各教科の授業・学習指導の記録、「国際教養」領域における生徒の学習の姿、本校教員が専門とする分野の研究論文などを掲載しております。
以下に第1号~第10号の目次を挙げております。ご興味のある方はぜひご一読ください。

国際中等教育研究 第1号(併)東京学芸大学附属大泉中学校研究集録 第48号(併)東京学芸大学附属大泉中学校 研究集録 第48号

国際中等教育研究 第2号(併)東京学芸大学附属大泉中学校研究集録 第49号

国際中等教育研究 第3号(併)東京学芸大学附属大泉中学校研究集録 第50号

国際中等教育研究 第 4 号

国際中等教育研究 第 5 号

国際中等教育研究 第 6号

国際中等教育研究 第 7号

国際中等教育研究 第 8号

国際中等教育研究 第 9 号

国際中等教育研究 第 10 号