「課題研究/総合的な探究の時間」研究会を開催しました

2022年2月26日(土)に,本校国際教養委員会主催の「課題研究/総合的な探究の時間」研究会を開催しました。

当日は岡山学芸館高等学校の課題研究運営部長(高校)の橋ヶ谷多功先生と,木下秋先生をゲストにお迎えし,まず橋ヶ谷先生から「課題研究の事後指導を考える」というテーマで事例提供をいただきました。

次に本校教諭小林廉から「課題研究と他の教育活動の往還がもたらす資質・能力の育成と生徒の自己実現」というテーマで本校の課題研究について事例を共有しました。

その後,2グループに分かれて,「目の前の生徒に実際にどんな指導を行うか」「高大接続など将来を踏まえたときに価値ある課題研究となるには」という問いについてフロアの皆様と対話を行い,貴重な情報交換を行うことができました。

事後アンケートでは,「これまで探究関係のセミナーなどにも参加したことがありますが,今回の研究会ほど具体的で示唆に富んだ内容はなかったと思いました」といったお声をいただくことができました。

今回いただきましたご感想やご意見をもとに一層の改善を図り,今後もこのような研究会を開催していきたいと考えております。

今回ご参加いただきました多くの皆様に改めて感謝申し上げます。