九州ワークキャンプは5日目に入り,雲仙温泉から長崎市内に移動しました。長崎平和記念公園の記念像前で集合写真を撮った後,原子爆弾落下中心地碑周辺を見学し,ガイドさんの説明へ熱心に耳を傾けました。
原爆資料館の展示室で長崎に投下された原爆についての知識を深めた後,被曝体験者である丸田和男さんの講話を聴講しました。原爆によって死に直面した方の体験を聴くことで,私たちはなぜ生きるのか?を各自が考え,生きることの大切さを振り返りました。
午後は長崎市内を班別で自主行動しました。家族へのお土産を買ったり,長崎ならではの昼食は食べたり,楽しいひと時を過ごせたようです。