SSH「ロボットの最先端を探る」スタディツアーを実施しました!

本校のSSH事業は、科学技術によって社会に変化(Social Change)を起こす人材の育成をテーマにしています。

今夏、SSH事業の一環として、生徒が自身の課題研究を深めるための、生徒企画による「スタディツアー」を3件実施する予定です。

8月3日には1件目の「ロボットの最先端を探る」ツアーとして東京大学新領域創成科学研究科人間環境学専攻アンビエント・メカトロニクス研究室を訪問し、山本晃生教授にお話を伺うことができました。

 

静電気力を活用したアクチュエーション技術の研究について詳しくお話しいただくとともに、生徒の研究についても様々な助言をいただくことができました。実験室では静電アクチュエータ上で紙を自由に操作する様子を見せていただき、また画面の映像の凹凸に合わせて圧力刺激を感じられるコントローラーを体験させていただくなど、とても貴重な体験をすることができました。