日中恐竜交流事業に参加しました

8月21日(月)国立科学博物館で行われた日中恐竜交流事業に本校から2名の生徒が参加しました。

本事業は恐竜に興味を持つ小学生から大学生まで30名ほどの中国の学生が来日し,同じく恐竜に興味を持つ日本の学生と交流をしながら,恐竜に関する講演への参加,博物館見学,発表などを実施するというものです。
2名の生徒たちは中国の学生とは初めて会ったにも関わらず,恐竜に対する興味は共通しているので,それを軸に積極的に交流し有意義な時間を過ごすことができました。

 
恐竜の研究者であられる真鍋先生のご講義で「恐竜に国境はない」,「この中から将来の恐竜研究者が出て未解決問題を解決してほしい」という力強いお言葉をいただきました。

 
本校生徒が中国の学生に向けて恐竜の展示について熱心に解説をしました。

 
中国の学生と交流をしながら様々な展示を見ることで,恐竜はもちろん生物の進化全般に対する知見と関心を高めることができました。