13回生四国関西WC 2日目

本日は、4つのコースに分かれての学習となりました。あいにくの雨でしたが、概ね予定通りに実施出来ました。

①「海の恵み・川の恵み」(四万十)コース

四万十コースは、天日塩づくり体験とカヌーを楽しみました。
塩づくり体験では、塩の撹拌と採塩を行いました。
塩の選別のあとは、生徒全員がお土産に土佐の塩丸を持ち帰りました。
カヌー体験では、透明度が高い四万十川を堪能しました。
川下りをして岩間沈下橋の近くにゴールしました。

 

 

 

 

 

 

②「世界に誇るジオパーク」(室戸)コース

室戸コースは午前中に廃校を利用した珍しい水族館を見学し、人口が減少する地域における取り組みについて学びました。午後は室戸ジオパークセンターで室戸の自然がもたらす災害と恵みについて学びました。また、津波シェルターや室戸岬の見学を行いました。

③「土佐の文化と山の恵み」(嶺北)コース

午前中はよさこい体験を行いました。2曲分の振付を覚えて披露しました。覚えるのが早すぎて、早く終わってしまうほど上手に踊ることができました。

午後は、木こり体験の予定でしたが、雨天のため、林業に関する講義を受けた後、クラフト作成を行いました。

 

④「牧野富太郎と高知の農業」(高知・南国)コース

午前に高知県立牧野植物園にて、レクチャールームで講話などを聞いた後、8haの広大な園内を散策しながらフィールドクイズに挑戦しました。
お昼には自分たちで藁焼きしたカツオのタタキをいただいてから、西島園芸団地にて、グループ毎にイチゴジャム作りと、通年でメロンが出荷できる農場経営の見学を行いました。