中・高生探究の集い2023入賞

「中・高生 探究の集い2023」で、同率第2位受賞!

「中・高生 探究の集い2023」(主催:関西学院高等部、関西学院大学上ヶ原キャンパス:兵庫県西宮市)に本校より、折井万里子さん(5年)・鶴山春香さん(5年)が参加しました。

ふたりは、コンテスト部門において全国から選ばれた25組のうち、同率で第2位を受賞しました。

折井万里子さん
「環境心理学と仕掛学から考えるゴミ箱利用者の行動モデルと分別を促進させるゴミ箱の作成」
鶴山春香さん
「カテキンの効能とその応用〜抗菌効果と害虫対策の検証〜」
※鶴山さんの研究は、本田咲弥さんとの共同研究です。

受賞後の審査員の先生方の講評では、研究結果の検証だけでなく、研究方法そのものの吟味や選択を丁寧に行っていることが評価されていました。

参加の感想:
折井さん
初めてのコンテスト形式の発表で緊張しました。コンテストでの質疑応答や他校との交流を経て、自分の研究の価値を再認識すること、自分の研究に足りないものを知ることができました。
私の研究がさらに磨かれた1日となりました。この貴重な経験を活かして今後の研究を進めていきたいです。

鶴山さん
探究の集い2023は、多くの刺激を受けられる機会でした。今まで他の外部発表会にも参加をさせて頂いたことがあるのですが、このコンテストはいちばん審査員の先生方との距離が近く、新鮮さを覚えました。
距離が近いことで、研究の細かい部分まで見ていただいた分、鋭い質問を投げかけられた時には応答に苦戦しましたが、そこで違う視点を発見したり次の研究アイデアを模索することに繋がりました。