第67回日本学生科学賞 科学技術政策担当大臣賞を受賞

読売新聞社が主催する第67回日本学生科学賞で本校5年生の小谷理人さんが科学技術政策担当大臣賞を受賞しました。
1957年にスタートした日本学生科学賞は、中学生、高校生を対象にした歴史と伝統のある日本最高峰の科学コンクールです。


研究タイトルは、「データアクイジションにおけるAGIバイアス解決へ」
本研究は、近年GPTなどの大規模NLPのパブリック使用が増えており、毎日数百万人の方々が使用している。そこで、情報ソースとしてニュースなどを知る際に、もしAIにバイアスがあったら、でそのバイアスってどの様なものなの?というのが先行研究ではただPositive・Negativeでしか判断されておらず、具体的にはわかっていない。ことに疑問を持ったことをきっかけに行われました。

5月ロサンゼルスで開催される世界最大の学生科学コンテストISEF2024派遣内定にも選出されました。