10月16日(木)に、4年生の社会科見学を実施しました。品川区を中心に、「東京臨海部の地形を高低差から体感しよう」(地理)、「品川の「変わったこと」「変わっていないこと」の様子を体感しよう」(歴史)をテーマにフィールドワークを行いました。
JR大森駅の東西口での高低差や、坂の上り下りで台地の高さを実感し、古地図を現代の地形図を見比べながら暗渠や昔の海岸線を確認しました。また、品川歴史館を訪れ、品川の歴史を概観したうえで、大森貝塚、品川寺、品川宿の宿場町、台場の跡などを歩き、今も残る歴史の痕跡を肌で感じました。
生徒たちは地理分野と歴史分野を関連付けながら、教室での学びを五感を使って体感していました。
