【5年Global Issues】世界の同世代と考える―Peace and Securityをめぐる対話

5年Global Issuesでは、Generation Globalのプログラムを通じて、インドとインドネシアの複数の中等教育学校から参加した約40名の生徒とともに、「Peace and Security(平和と安全保障)」をテーマとするオンライン対話に参加しました。9月21日の「国際平和デー(International Day of Peace)」を3日後に控えた時期の開催となり、世界のさまざまな文脈において「平和」や「安全」が何を意味するのかを考える貴重な機会となりました。

Generation Globalは、異なる国や文化的背景をもつ若者が、世界的な課題について互いの考えや経験を共有しながら対話する国際教育プログラムです。2009年に、英国の元首相トニー・ブレア氏が設立したTony Blair Faith Foundationの「Face to Faith」という取り組みとして始まり、その後、Tony Blair Institute for Global ChangeのもとでGeneration Globalへと発展しました。2023年からIB(国際バカロレア)との連携を進め、2025年には正式にIBの一部となりました。

今回の対話では、インドやインドネシアの同世代の生徒たちと、「平和」や「安全」とは何を意味するのか、また、それらを脅かすものにはどのようなものがあるのかについて意見を交換しました。同じテーマについて考えていても、それぞれが暮らす社会や文化、これまでの経験によって、問題の捉え方や重視する価値が異なります。生徒たちは、自分の考えを英語で伝えるだけでなく、異なる視点に耳を傾け、質問をし、相手の発言を受けて自分の考えを深めたり見直したりしながら対話に参加しました。

Global Issuesでは、世界で起きている出来事について知識を得るだけではなく、複雑な問題を複数の視点から捉え、根拠をもって自分の考えを形成するとともに、異なる立場の人々との対話を通してその考えを問い直すことを大切にしています。今回のGeneration Globalでの経験を、今後の授業における国際的な課題の調査・分析やディスカッションにもつなげていきます。

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