SSH「ロボットの最先端を探る」スタディツアーを実施しました!(その2)

本校のSSH事業は、科学技術によって社会に変化(Social Change)を起こす人材の育成をテーマにしています。

今夏、SSH事業の一環として、生徒が自身の課題研究を深めるための、生徒企画による「スタディツアー」を3件実施しました。

8月25日には1件目の「ロボットの最先端を探る」ツアーの2日目をつくばにて実施しました。
産業技術総合研究所 情報・人間工学領域 インダストリアルCPS研究センター フィールドロボティクス研究チームの神村先生、山本先生に最先端のロボット研究を紹介していただき、生徒の研究への貴重な助言をいただくことができました。また、茨木県立つくば工科高等学校では高校生たちがロボット作製を行っている様子や充実した設備を紹介していただきました。サイバーダインスタジオでは、世界初の装着型サイボーグHAL(Hybrid Assisted Limb)の装着体験も行い、生体電位信号をセンサーが検出してHALが動作することを体感することができました。これらの経験を今後の研究に活かしていってほしいと思います。