「世界津波の日」高校生サミット2024 in 熊本の2日目は,記念植樹,各グループの議論内容についての全体発表,大会宣言が行われました。国内のみならず,世界各国から集まった800人を超える高校生を前にして発表をする姿はとても頼もしく感じました。
議長席と「若き津波防災大使」のプレートを背に記念撮影を行いました。
サミットの終了後,再建中の熊本城を見学しました。平成28年に発生した熊本地震の爪痕はいまだに残っており,自然災害の脅威を目の当たりにしました。また,復興に向けて尽力する人のエネルギーや,故郷に対する想いに触れ,サミットでの学びをより一層深めることができたと感じています。
熊本県で過ごした3日間は,3名の生徒にとても大きな学びをもたらしたと確信しています。それぞれが進む道は異なるとしても,今回の経験が3名を大きく成長させてくれることを願ってやみません。