【国際教養】富士山「まなびの森」での森林づくり体験活動に関する覚書 締結

企業・NPOとの協働

2021年4月1日、東京学芸大学附属国際中等教育学校は、住友林業株式会社およびNPO法人ホールアース研究所と、「富士山「まなびの森」での森林(もり)づくり体験活動に関する覚書」を締結しました。

富士ワークキャンプにおける自然観察・調査プログラム開発

本校は、例年1学年が富士山麓地域において富士ワークキャンプを実施しています。今年度より、住友林業株式会社が管理する富士山「まなびの森」において、NPO法人ホールアース研究所の指導のもと、自然観察・調査プログラムを実施します。本プログラムでは、調査・研究の方法を体験的に身につけ、科学的な視点を養われることが期待されます。

実際には、チームごとに区切られたエリアの「毎木調査」や「動物痕跡調査」を行う予定です。また、そのエリアは、今後毎年ISS生が調査をし、データを蓄積していきます。

企業やNPOとの協働により、今後も多彩なプログラムや体験・経験の機会を提供していきます。


2021年3月、住友林業株式会社 サステナビリティ推進室長 飯塚裕子様、NPOホールアース研究所 代表理事 山崎宏様他が来校し、本校の荻野勉校長と覚書の内容等について意見交換がなされました。

富士山「まなびの森」:https://sfc.jp/information/manabi/