SSH生徒研究発表会@神戸国際展示場【SSH】

 0日目(8/6)・移動&神戸市内フィールドワーク

神戸に入り、元町中華街、竹中大工道具館、異人館、ロープウェイでハーブ園を巡りました。

神戸の地理的特徴をハーブ園から眺めて理解し、中華街・異人館・竹中大工道具館では日本と神戸の独特の文化をも合わせて体感することができました。特に竹中大工道具館では、昔ながらの知恵と同時に人間工学の視点で大工道具や日本の伝統建築を分析することができました。

神戸の街並みを見て阪神・淡路大震災後の復興を考えさせられ、生徒たちにとって何よりの学びになりました。


1日目(8/7)・ポスター発表・開会

神戸国際展示場にて開会行事につづきポスター発表が行われました。

本校からは「セルロース系バイオマスからのエタノール製造に適した酵母の探索」の発表をおこないました。発表者の2名は前日の発表練習の甲斐もあり、日々の地道な研究成果を立派に発表することができました。審査員の質疑の合間には、全国のSSH校の生徒との研究交流も行うことができ、学び多い研究発表でした。おかげさまで、多くのGood Jobカードをいただくことができました。

見学メンバーも事前にリサーチした発表を聞き、お互いに情報交換したり、積極的にポスター発表者に質問する場面も見られました。